子供を一人で留守番させる方法

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子育て家庭は、昼間子供だけで留守番をさせる事があると思いますが、昼間の防犯対策はちゃんと行なっていますか?
実は「泥棒の多くは昼間活動を行なっている」とも言われているため、子供だけで留守にする家庭ほど狙われているのかもしれません。
共働きで子供だけを留守番させる場合注意したい事とは?

 

泥棒に狙われやすい時間帯とは?

泥棒が狙う時間帯は、夜間と考えている人が多いようですが、実は昼間活動を行なう割合が増えているといいます。
共働きで家を留守にする家庭が増えているという理由からでしょう。

 

以前はご近所の目が合ったため、留守の家庭に容易に進入する事はできなかったのですが、共働きで誰も昼間は居ないという家庭環境が増えていることから、今では昼間に狙われています。
昼間家に居る高齢者が多い住宅よりも、共働き世帯が多い子育て世帯の方が狙われているのかもしれません。

 

昼間狙う場合では、お昼から夕方までの割合が多いと言われています。
昼は主婦もパートに出ていて、子供も学校に行っている為誰もいない事が多いでしょう。
誰も居ないという事は、事前に調査済みで知っているのです。
セールスを装い、事前に留守にする家庭を調査していて、周辺に留守の家庭が多く、見通しが悪い家が狙われています。
既にその家庭には誰も居ない事は知っていますし、周りの住宅にも人が居ない事がわかっているため、狙い放題というわけ。

 

子供を一人で留守番させるコツ

○必ず施錠する事
○誰かが来てもドアを絶対に空けない
○インターホンで必ず対応させる事

この3点がとても重要となります。

 

子供だけが留守番をしているという事を、泥棒に知られてしまうと、その時に狙われてしまう事があります。
知らない人が訪ねて来たら、居留守をさせる事も必要な場合もあると思います。
泥棒がセールスを装い、昼間に何度か来ていて、子供だけしか居ないとわかると狙われてしまいます。
常に子供だけという現状は知られないほうが良いと思います。

 

チャイムが鳴ったら必ずインターホンで誰が来たか確認し、知らない人だったら対応しない、または対応しても「今は親が手が離せない」という現状を伝えるのもアリだと思います。
親は在宅しているが、今は出られないと言う事が分かればよいのです。

 

近所の人を味方に付ける

泥棒は人の目が一番嫌いなようです。
在宅している家庭があったら、親子で仲良くしておくのも一つの方法だと思います。
仲良くしなくても挨拶だけでもしておくと、何かと気にかけてくれるもの。
特に子供だけで留守番している時には、近くの人に助けを求められる環境も必要だと思います。