オール電化の電磁波健康被害

オール電化にすることが決まってから、IHによる電磁波の健康被害について色々と本を読んでみたりしました。
電磁波は体に与える影響が強く、体の不調の原因となるそうです。
現在電磁波の被害について知っていながらIHを利用していますが、電磁波のせいで健康を損なっているという結論には達していません。
元々アレルギー体質の私は、なるべくシックハウスになりにくい住宅メーカーを選びましたが、それでも完全に天然材料を使っているわけではないので、シックハウスに影響する物質は出ていると思います。
なぜならシックハウス対策の家に引っ越せば喘息やアトピーが治ると思っていましたが、改善されることはありませんでした。
家族が吸うタバコの影響やペットによる影響も否定できないので、住宅建材からでるホルムアルデヒドの栄養なのか、またはIHの電磁波の影響なのか断言するものはありませんでした。
電力会社では、電磁波の被害は微量だとか言っていますが、人によっては異なりますが影響が無いとは言い切れないと思います。
現在シックハウスは問題となっていますが、電磁波の被害が問題となっている事は無く、まだまだ電磁波の健康被害については分からないのが実情だと思います。
実際IHを利用してみて、わかりきった影響が出ていることは無いので、オール電化のメリットを考えれば問題ないのかなとも考えてしまいます。
ガスもガス漏れなどの危険性がありますし、灯油ストーブにすれば一酸化炭素が室内に増えるなどの問題もありますから、オール電化にして良かったと思います。
しかし、100%安全とは言い切れないので、電磁波対策エプロンを利用するなど自己防衛は必要かもしれないですね。
携帯電話も多くの電磁波を出すといわれていますから、IHだけが悪者とは言い切れず、現代では電磁波を避けることは難しいと思われます。
住宅にも色々な健康住宅がありますが、炭を利用したものや光触媒などを利用した化学物質を減らす住宅が販売されています。
珪藻土などの天然素材などでも有害物質を吸着する作用があると言われているので、室内には天然素材を利用して少しでも電磁波の被害をなくすようにすると良いと思います。
炭では調湿効果や、においを吸着、化学物質を吸着など健康効果が昔から利用されていますから利用してみると良いでしょう。
壁に直接炭を練りこんだ塗料を吹き付けるタイプや、床下に炭を入れるタイプなどが利用できます。
DIYで壁を珪藻土に塗りなおす人も増えているのだとか。

 

IHに変わる電気調理器としては、ラジエントヒーターというものがあるようです。
遠赤外線による温熱作用で温まり、IHのように電磁波が出ることはありません。
IHヒータはペースメーカーを使っている人は利用できない事が知らなかったのですが、ラジエントヒーターは使えるそうです。