アウロの配合成分

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アウロワックスは天然成分で出来ていますが、どのような成分が含まれているのでしょう。
最初空けた時には、ハーブの良い香りがしたので、なにやら天然のハーブが入っている事は間違いありません。

 

 

また、アウロワックスをぬるま湯に溶かして素手でワックスかけをしてみました。
天然成分から出来ているからなのでしょう、手あれがおきる事はありませんでした。
合成洗剤を使用すると直ぐに、手あれがおきてしまい、ひどくなるとアカギレが出来てしまい水さえもしみて痛いくらいになります。
そんなアトピーな私でも、素手で使用出来たのがアウロのワックスでした。

 

アウロの配合成分は次のように書かれています。

 

アウロワックスの原料。
水、カルバナ蝋、ミルクカゼイン、亜麻仁油スタンド油、芳香テレピン油、蜜蝋、メチルセルロース、ホウ酸、ホウ砂、珪藻土、ローズマリー油、ユーカリ油、ホウ砂、ダンマル樹脂

 

なにやら聞きなれない成分が一杯出てきますね。
蜜蝋は蜜蝋ワックスというのが売られている事から、ワックス効果が有ることがわかります。
あとはローズマリーとかユーカリとかのハーブ類も入っているみたいですね。
どのような効果があるかは分かりませんが、ハーブは防虫効果や殺菌効果のあるものがありるのでそういった意味でしょうか?
単に香りをまろやかにすると言う意味もあるのかも知れません。

 

なんでも使われている成分は無農薬にもこだわって作られているそうですよ。
カルバナ蝋というロウが艶出しの役目をしてくれます。
アウロのワックスは石油系のワックスみたいに、ツヤツヤのテカテカにはなりませんので注意です。
本来ワックスというのは木材を保護する為のもので、ツヤを出す為のものでは無いと思います。
始めは私もワックスと言えば、ピカピカなイメージがありましたからアウロのワックスでは物足りないものがありました。
でも本来の用途を考えて、健康を害する事が無いと気づいて使用感は満足です。

 

フローリングの床を選んだらワックスを行わなければなりません。
家中全体に塗るワックスがもし化学物質で作られたワックスだったら、毎日生活している中でどれだけの体に悪い物質を吸い込んでいるのかと感じます。
本来日本人が住んでいる、畳の生活を行えば一番健康に良い気もします。