風水と方位の関係

風水の観点から部屋探しを行う事や、インテリアのデザインを変える方法があります。
風水を利用して新居を決めるなら、住居の立地条件なども深く関わってきて、色や方位を重点的に考えます。
風水では、道路のある方位と玄関の方位が最も重要だと言われており、対極と言う部屋の中心部分を知り、きちんとした方位を確認しながら行います。
この考え方は家相とも良く似ていますから、家相が期になる人も風水を利用すると良いでしょう。
実際に部屋の中心を調べるには、その部屋の図面があれば一番ですが、大まかな間取りしか分からない時でも紙に部屋の間取りを書き出して割り出しましょう。
風水では建物の方位が悪かったり、玄関の位置が悪くても、カーテンの色を変えたり、観葉植物を置いたり、鏡を利用したりして悪い方位を良い方位に変えてくれます。
家を建てる時や引越しをする時には、家相を頼りにしすぎて使いにくい家に出来上がった人などもいるようですが、全て家相上良い間取りにする事は実際には難しいのです。
また、おかしな間取りになって生活に支障が出るようでは、良い運気を呼び起こす事も出来なく、家族間にストレスが溜まってしまうでしょう。
風水ではあくまでも基本とした良い方位はありますが、悪い方位でもカラーや風水グッツを利用して良い気を取り込むという考え方です。

 

 

 

 

 

風水には間取りが重要です。
部屋の居心地は間取りによって大きく影響を受けますし、自然にある気の流れと者の関係を考えます。
家の中では間取りや家具の配置によって気の流れが変わってきます。
気というと難しく感じられますが、自然界において調和が取れていることを表し、空気の流れや日当たり、湿度などが関係しているのです。
間取りや家具の位置で部屋の空気が流れない家は、空気がよどみ気の流れも悪い家だといえます。
また、風通しが悪く、日当たりも悪くていつもジメジメしている場所も気がよどみます。
家の中では、間取や家具などの配置によって気の流れが変わります。
風水では、こうした間取などを図にし、気の流れと配置を考えます。風水で見て、家の間取から気の流れを読み取るといっても、簡単なことではありません。
風水の本などを利用して自分で調べる事も出来ますが、本格的に調べるなら風水師を利用すると良いでしょう。
風水では方角によって色が決まっています。方角は8つの方位に分けられていて、それぞれの方角に合う色があり、その方角にその色を利用することで風水の運気アップにつながります。
お金が入るといわれている方位にはその色があり、健康運がアップするといわれてる方位には健康運アップの色があります。
部屋のカーテンの色やベッドカバーの色を変えるだけでも、運気が劇的に変化することもあります。
引越しをするすることが出来ない場合には、風水で良い気をもたらすカラーを取り入れて見ると良いです。
例えば、良く眠れる色のカーテンに変えるとか、子供部屋なら勉強がはかどるカラーに変えるとか、その場所に相応しいカラーを用いる事でも風水上の良い気を呼ぶことができます。
たとえ方位が悪くても、カラーによって気を良くする事は可能なのです。

風水の間取りの本